
(内町 東勝楽丁)
内町東勝楽丁伝承館角の「しだれ桜」です。
国の天然記念物「角館のしだれ桜」152本の中で3古参の一つで、
「推定樹齢252年」、「幹周り約298㎝」の
武家屋敷では一番太い「しだれ桜」です。
青柳家向かい側の「しだれ桜」が一番古い「推定樹齢300年」「幹周り241㎝」、
伝承館北側のしだれ桜は「推定樹齢268年」「幹周り270㎝」
樹木は生育条件によって樹齢と幹周りが比例しないようで、
人間と同じですね。
町割をしてからずっと武家屋敷の今を見続けてきた、
このしだれ桜達、その今見ること約91,980日から109,500日、
もしこのしだれ桜に記憶装置があるなら、
どんなドラマがあったのか覗いてみたいですね。
さて、この大切な武家屋敷の宝物を守っていくことが、
私達角館に住む者の責務ではないでしょうか。
ところが、地球温暖化、中国からの酸性雨、車の排気ガス等で
この樹木達が危機に瀕しており,
特に「樅の木」の傷んでいるのが目立ちます。
地球規模の出来事もありますが、
まずは自分たちで出来る事、
樹木を守ることは自分たち人間を守ることに繋がるのですから。

(名勝桧木内川桜堤 落合付近)
名勝桧木内川桜堤、落合付近の景色です。
角度が少し違いますが三回目の場所です。
やっと真夏の川の景色になりました。
まだまだ夏の「川のにおい」は少ないですが、
今季になって初めての夏の色になりました。
からすとんぼが飛び、鮎が跳ね上がり、
緑が輝き始めました。
7月1日に解禁になった鮎も、
今年の冷夏の為に鮎の餌になる石に着く「川苔(かな)」が少なく、
大きくならないで小さい物が多い状態です。
これから暑くなり、石に充分な苔(かな)が付き、その「かな」を食べ、
日本一といわれる「桧木内川の香り」を充分に詰め込んで大きくなった、
「香魚と言われる鮎」を、蓼酢(たてず)を付けて焼きたてをパクリ!
夏の香りを味わいたい物です。



