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2007年03月02日
▼ 乳鋲(ちびょう)

(内町 武家屋敷通り 青柳家の門)
内町 武家屋敷通り 武家屋敷の門です。
人それぞれに違うように武家屋敷の門もをれそれ設えが違います。
基本的には木造の門を強固にするための物のようですが、
装飾の意味も持っていると云われている
様々な形の鉄の金具を使用しています。
この中に乳房の形をした金具飾りがありますが「乳鋲(ちびょう)」といいます。
木の優しさと鉄の力強さがバランスよく交わり、重厚な厳しさを表す武家の門に、
この「乳鋲(ちびょう)」は、「母なるやわらかな感覚」が伝わるように
考えられたと言われております。
武家屋敷を見る限り両扉に三個ずつ付いているので、
これも意味があるのかと思って調べたところ数に決まりが無いようです。
その他の鉄の鋲もいろいろ形があり、
見比べるて散策するのも新しい角館の見方かもしれません。
この名残ではないかと思うのですが一般の塀や板張りに
「飾り鋲」が打ってあるのに気が付きます。
それにしても昔の武将はただ勇ましいだけではなく、
歌を詠んだり、お茶を嗜んだり、舞を舞ったり、
更に門に「乳鋲」を設えて柔らかさを表現するなど、
現代の男性よりも優しさがあったかもしれませんね。

(伝承館の門)

(石黒家の門)

(石黒家の門)

(河原田家の門)
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先日頂いたコメントへの返信
観光人様
いつもコメントありがとうございます。
実は私も「大河ドラマ」を見て気が付いていました。
先日テレビで放送された「隠し剣 鬼の爪」でも
廊下に見えたように思います。
確かに観光人様の言うように、
時代劇のほうが作り物で角館のほうが本物ですが、
なんだか映像で見たものを
角館で見れるのがリアリティーを感じることが出来て、
まるで有名な俳優を近くで見るような感じで楽しいですね。
これからも楽しいコメントお待ちいたしております。
投稿者 角館町観光協会 : 2007年03月02日 08:52
