歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい「みちのくの小京都」。イベント情報やグルメ、宿泊施設など、角館町が育む多彩な魅力をご案内いたします。
角館町観光協会ブログ
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2007年10月

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(内町 表町上丁 平福記念美術館)

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(平福記念美術館)

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(中庭)


朝靄に佇む平福記念美術館ですが、
とても町中にある武家屋敷に位置する
とは思えないほど幻想的な雰囲気です。

建物に向かって左側に聳え立つ「鈴懸の木(スズカケノキ)」、
幹周り3メートルに及ぶ巨木で別名プラタナスとも言うそうです。
球状花の花が花軸に繋がって二つぶら下がる様が、
山伏(やまぶし)が首からぶら下げる鈴懸に似ていることから
その名前が付いたようです。

スズカケノキの手前には松、銀杏が面白い角度に生い立ち、
まるで盆栽のように計算された方向に伸びています。
本当は逆でこのような自然の姿を、
意図的に小さく現そうとしたのが盆栽と言うことですが、
日本人の表現力は面白いですね。

その樹木の角度と後ろに控える美術館が、
まるで森に佇む別荘のようにさえ見えるのは、
この樹木と朝靄が醸し出す自然のいたずらでしょうか。
更にそこから武道館、小野崎家に向かう庭の通路の竹垣が
いやがうえにもその景色を盛り上げて、
早朝にここを訪れる者へのプレゼントとしては、
余りにも素敵で嬉しい独り占めの贈り物になりました。

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