
(天女の絵)

(芍薬?)
外町 中町 田口家 屋号「田鉄」の文庫蔵の
南側に建てられ茶室の襖絵も素敵なものでした。
先日紹介した落款が分からないけれども
「柳江」「柳雨」ではないかと思われる絵と同じ
落款の絵がここにもありました。
二枚対のなったのが「梅ノ木と天女」を描いた絵で、
梅の描き方が特徴的な作品で、
戸袋の中に描かれているのが芍薬でしょうか?
こちらも隣に延びた草花の描き方が素敵です。
先日の山鳥の尾っぽといい、今回の梅の枝ぶりと草花の延び加減が、
勢いを感じる同じ趣向の描き方のように思えました。
細めの襖に描かれている絵は秋田県五城目町出身の
日本画家「館岡栗山(たておかりつざん)」の作品です。
昭和初期から院展に20回以上も入選し、
昭和45年には院展特待の無鑑査で出品できるまでに、
活躍された日本画家だそうです。
昭和初め頃に田鉄家にしばらく泊まり、
5代目鉄蔵に可愛がられ一時期を角館で過ごしたということでした。
昔から角館の人々は勤勉で文学に対して向上心があり、
教養を高める為、更には本物を見続ける為に、
作家を長期間に渡り家に逗留させたり、
このように生活の中に何気なく美術品を施したり
していたのかもしれません。

(館岡栗山の絵)

(館岡栗山の絵)
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先日戴いたコメントへの返信
おサツ様
この頃コメントが入らないので心配しておりました。
ご病気だったのですか。
まだまだ寒い日が続きますので、
これからも無理をなさらずお身体に留意してください。
さて、宝の箱とは痛み入ります。
でもそのように言っていただけると、
毎日頑張っている甲斐があります。
是非皆様に角館の表面では分からない
細やかな部分も知って頂きたたく、
日々更新しております。
角館城下町の奥深さを
感じていただけて幸せです。



