歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい「みちのくの小京都」。イベント情報やグルメ、宿泊施設など、角館町が育む多彩な魅力をご案内いたします。
角館町観光協会ブログ
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2008年9月

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(安藤家の置き山 でこぼこ加減が素敵な置き山です。)


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(武蔵坊弁慶 隈取りが素敵です)

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(武蔵坊弁慶 角度を変えて)

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(狐忠信 狐が化身した佐藤忠信)

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(狐忠信 角度を変えて)

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(源義経)


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(静御前)

安藤家の置き山にいよいよ人形が上がり完成しました。
『広目屋 石橋正則』作の人形がいよいよお披露目となり、
お祭りに向け気持ちが昂ってきます。

もっこですが、わざとでこぼこを作り、松・杉の飾り方が上手く、
特に松の使い方が素晴らしく、更に桜の枝を上手く利用して、
そこから醸し出す粋さ加減が他の置き山とは全然違います。
人形は武蔵坊弁慶と狐忠信の激しい隈取りと温和な源義経の顔の対比、
目玉の位置加減、女役の愛らしい静御前の顔をお楽しみ下さい。

外題「義経千本桜 鳥居前の場」で内容は、
『源義経、武蔵坊弁慶が伏見稲荷の鳥居前までやってきて、
静御前もようやく追いつくが義経は初音の鼓を与え都に返そうとする。
その静御前を逸見藤太襲うが、狐忠信が現れ藤太を討取り、
静御前に同道して都に向かうことになる。』 です。

『源義経 (みなもとよしつね)』
源平合戦で活躍しますが、後に源氏の総大将である兄頼朝に追われる事となる。
義経伝説を背景に、武勇に優れ一軍の将に相応しく情理をわきまえた人物として描かれる。

『武蔵坊弁慶 (むさしぼうべんけい)』
義経一の家来で豪腕無双の荒法師。

『静御前(しずかごぜん)』
義経の愛妾の白拍子で、義経に「千年の劫を経た雄狐・雌狐の皮を張った初音の鼓」
を託される。

『狐忠信(きつねただのぶ)』
狐の化身で、奥州藤原氏より託された義経の家来で佐藤忠信に化ける。
兄の佐藤継信(つぐのぶ)は屋島の合戦で討死する。

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(河原田家 正門)

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(先日紹介した 三つ巴の変形 裏紋)

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(きがた 人形 いよいよ7日から角館のお祭りです


河原田家「正門」の「取次の間(とりつぎのま)」に
「三森山静(みつもりさんせい)」が書いた屏風が夕日に照らされ
描かれている鷹が一段とりりしく見えます。

19代当主「河原田次朗(かわらだひであき)」曰く、
「絵を描かせてもらえないかと言われ宿と食事を提供して描いてもらった」
との事だそうです。
おおらかで良い時代であり、その任を担う篤志家の存在が
後世に良い作品を残すことに役立っていた事と思われます。

「三森山静(みつもりさんせい)」は明治、大正に活躍した画家で、
「武村文海(たけむらぶんかい)」から始まる
角館の日本画の流れで「角館四条派(かくのだてしじょうは)」
を確立した日本画家「平福穂庵(ひらふくすいあん)」の愛弟子になります。
同じ弟子の「辻九皐(つじきゅうこう)」「竹村篁邨(たけむらこうそん)」と
当時の三羽烏と言われ多くの作品を世に残しております。

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先日戴いたコメントへの返信


おサツ様

コメントありがとうございます。
縦のラインへ左右からのもみじの葉
間には柴垣そこが良いですね!
小道とか横丁、脇道など狭い所に
入ってみたくなりますね。
枝豆ですが、
これから出て来る枝豆が奥豆で、
奥とは遅く採れると言う意味らしいです。
是非おサツ様には9月中旬に採れる枝豆を
食べさせたいと思います。

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(石黒家)

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(キササゲ)


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(枝豆)

雨上がりの石黒家とキササゲです。
この頃4日雨が降って一日に晴れると言う具合に
雨の日多く続き、晴れる日が実に楽しであります。
お天気が良くなると真夏の暑さが戻り、
残暑と言うよりまだまだ夏ががんばっているという感じで、
昨今の地球温暖化に翻弄されている角館の天気です。

しかしそれにつけても雨上がりの武家屋敷の緑は
素敵な輝きを放ちます。
石黒家と青柳家の間、蔵の側面を望む景色ですが、
いつものように昔懐かしい柔らかな情景で、
時代を超越した素晴らしさが万民を魅了します。

枝豆が一段と美味しくなりました。
朝採りで葉っぱが付いたままのしかも土つきの枝豆で、
それから豆をもぎ、もぎたてをすぐに湯がきます。
香りがよく甘みが強い美味しい枝豆の登場です。
是非皆様に食べて頂きたい一品です。


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きがた 人形

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(駅前 置き山 8月29日に人形が上げられました)


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(安藤家の変わった形の置き山)

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(安藤家の仕込み水の水飲み場 ハイビスカスとつわぶき)

いよいよ角館町観光協会駅前蔵案内所前に置き山が設置されました。

外題は『京鹿子娘道成寺 押戻しまで』
(きょうかのこ むすめ どうじょうじ おしもどしまで)で、
一番上の釣鐘に乗っている人形が「清姫怨霊(きよひめ おんりょう)」
下の人形は「大館左馬五郎(おおだてさまごろう)」
右上の僧は「所化(しょけ)」と言うそうです。
内容は置き山の下に書いてあるので是非お越しになって
見てください。

これから建てられる大置き山
立町、神明社は約16メートル、成就院薬師堂横は約10メートル
安藤家横の置き山約12メートル、
写真の駅前の置き山は約8メートルの高さだそうです。
置き山が建てられ、町の中の提灯の準備が始まり
いやが上にも祭り気分が盛り上がってきます。


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先日戴いたコメントへの返信


尾崎信之様

コメントありがとうございます。
地元の出身でありながら
高橋痘庵の事があまり良く分かりません。
1828年石黒家の二男として生まれ、
江戸の蘭医「利光仙庵」にて
西洋医学、牛痘接種法を学ぶ。
1852年5月に角館に凱旋帰国、
素晴らしい料理で歓迎されるとの事。
その時の料理のことは分かりますが、
その後の事は分かりません。
誠に申し訳ありません。

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(欄干の紅白巻き 型枠で図って巻いていきます)


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(昼まんま と ばんげのおがずっこ は おなごしゅ の係りです)

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(本日のあどふき すでにお祭りは始まっています。)

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(提灯とカンテラだけの明かりで「としょり」も「わげしゅ」も「おなご」も「わらしっこ」も
皆で囃子を聞いてお祭りの話で盛り上がります。)


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(この感覚が参加している実感です。)


本日お祭り前の最後の「山こしゃ」です。
『「曳山こしゃ」とは「曳山をこしらえる」がなまって、
「曳山こしゃ」となり曳山を造る作業の事を言います。
もちろん終わってからの「あどふき」もその中に入ります』

本日も小雨混じりの天気ですが、「若衆(わげしゅ)」は、
雨などお構いなしの勢いで「曳山こしゃ」をがんばっています。
『「わかいしゅう」がなまって「わげしゅ」となり、
お祭り用語としてよく使われます。
例えば「わげしゅ かだ」「わげしゅ まえ」「わげしゅ えな」などです。
お祭り関係者でなければこの意味が分からない言葉です』

先週まで「もっこ」を作ったので、
『「もっこ」とは曳山の中心に山に見立てて造るでっぱりで、
長木で基本を作りその周りを細びいた竹で形を整えていき、
その上に一反の黒木綿を交互に掛けて縫い付けて造る、
曳山の一番大切な部分です。
それぞれ町内によって違い18種類の「もっこ」が存在します。
その「もっこ」を造る為にお祭りの若衆は針仕事ができる事も必須条件です』

今週は「水屋(みんじゃ)」周りの設え、
欄干の紅白の布をまわす作業などが行われます。
欄干は白木綿を全てに巻いて、その後で赤木綿を均等幅に右上りに巻く作業で、
いかに赤木綿をきれいに巻くかでその曳山の器量が分かります。
『水屋とは人形を乗せる場所で、台所の「水屋(みずや)」から付いた名前で、
斜めに傾いている状態が水屋流しの板の間に似ているからではないかと思われます。』

夕方5時ごろから夜9時ごろまで本日の「あとふき(反省会)」、
これが又素敵で、ここからお祭りが始まっている実感が出てきます。
「としょり(約45歳から上の男性)」も「わげしゅ(約14歳から44歳の男性)」も
「おなご(約14才から上の女性)」も「わらしっこ(約1歳から13歳の子供)」
も皆囃子の中でお祭りの話しで盛り上がります。


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先日戴いたコメントへの返信


じゃりんこ様

コメントありがとうございます。
角館手前みそに乗っていました。
そのしぐさがあまりにも
お祭りの人形に似ていたので、
本人には失礼かもしれませんが、
(本人も納得かも?)
比べてみました。
さてお祭りのワクワクした気分、
昨日も最高でした。
是非じゃりんこ様も
参加して頂きたい気分です。
すでにお祭りは始まっている実感です。
私の家では「味付けまんま」のおにぎり100個
差し入れして皆さんで食べて頂きました。
これも母さんのお祭りの参加の仕方です。
家では全員お祭りバージョンです。

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