
(秋田沖 アマエビ)

(立町からの奥羽山脈)

(立町の歩道も雪が少なくなりました)
秋田沖の「ナンバ海老」でこの「寒の時季」に甘みが増します。
正式名は「ホッコクアカエビ」(北国赤海老)ですが、
一般的には「アマエビ(甘海老)」といわれ、
地方によっては「ナンバンエビ(南蛮海老)」といわれ、
角館ではその「ン」が取れて「ナンバ海老」となったものと思われます。
体長は12cmほどで全体が赤橙色をしていて、
「ナンバンエビ」という別名は、
外見が赤く熟した唐辛子の実(別名ナンバン)に
似るいることから来ているそうです。
さらに「アマエビ」は名前の通りに食べるとまろやかな甘みがあるからで、
秋田では寒くなると特に甘みが増して美味しくなります。
実を刺身で食べ、頭の部分では味噌汁を作ると
これが又たまらなく美味しい「おじげっこ」になります。
また新鮮な「頭のみそ」を醤油に落として「みそ醤油」を作り、
これに身を付けて食べても違った味を楽しむことができます。
日本海の魚は寒くなればなるほど美味しくなりますので、
是非この「寒の時季」に角館にお越し下さい。
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先日戴いたコメントへの返信
momonohana様
コメントありがとうございます。
NHK「生活ホットモーニング」のお蔭で
たくさんの方が訪れてくれました。
雪国の素晴しさを
少しでも多くの方々に
楽しんでもらえるように、
努力していきたいものです。
さて柿漬けのレシピですが、
このブログに書いてありました。
LOAGAN様
コメントありがとうございます。
今年は暖冬の影響なのか、
雪が少なくて今朝の厄払いの
ような景色になっています。
本来であればすでに一回は
雪下ろしをしていなければ
ならないはずですが、
屋根の上には30センチ位しか
乗っていません。
「寒の戻り」といって
「寒」が穏かだった時には
後で大荒れになる
こともありますので、
まだまだ油断は禁物です。

(男性33歳 準備の為に早めに神明社に来ます)

(今年はご覧の通りに雪が無いのですが、
毎年この時期には大雪になり、
前日と当日の雪寄せも男性33歳の係りです)

(午前10時30分 いよいよ女性33歳が登場です
男性42歳は午後からお払いだそうです)
2月1日は角館鎮守神明社でかぞえの女性33歳男子42歳の
「厄払い」が斎行されました。
厄年は数え年で女性が3歳・7歳・19歳・33歳・61歳
男性は5歳・25歳・42歳・61歳ですが
大厄は「女性33歳」「男性42歳」で本日厄払いをしてもらう人達です。
「女性33歳」のお祓いを企画してくれるのは「男性33歳」で、
「男性42歳」のお祓いを企画してくれるのは「女性42歳」です。
それぞれ助け合いの精神、男女共同参画が昔から行われてきました。
何故2月1日に行われるかと言うと、
旧暦のお正月に合わせて行われる事で、
2月1日に今年の一年分の厄を全部はらってしまい、
一年間何事も退く無病息災に暮らす事を祈願しての「厄払い」だそうです。
確かに女性33歳は子育てや仕事などに忙しい年齢で、
男性42歳も仕事や社会的なことに忙しい年齢の為に、
病気をしたり精神的に病んだりすることが多く、
災いがふりかかる節目でもあります。
角館鎮守神明社にて大厄のお祓いを受けることによって、
この一年間を無事に過すことができ、
これからの人生を息災に生きていくことができるのです。
昔からの慣わしではありますが、
節目節目を気をつける生活の知恵であり、
神様の御利益を頂くためにも、
大切に継承していかなければならない
行事ではないでしょうか。

(古漬けのぱりぱり漬け)

(田町武家屋敷 太田家薬医門)

(田町武家屋敷 太田家大正造り母屋)
「古漬けのぱりぱり漬け」の紹介です。
本当の名前は何と言うか分かりませんが、
「ぱりぱり漬け」と言っております。
収穫が終わりごろの地場産胡瓜を濃い塩で
漬けておいた物を「胡瓜の古漬け」と言います。
この「胡瓜の古漬け」を水にさらして塩を出し、
ざるにあげ手水切りをします。
その塩出しした胡瓜を漬物桶に並べ、
酒、醤油、ザラメ、南蛮少々を煮立てて作ったタレを、
熱いままこの胡瓜を並べた上にかけて、
落し蓋とその上に軽い重石をして10日間おいて出来上がり。
あとは切って食べるだけです。
普通の「胡瓜のがっこ」と違いは甘み・辛み・旨みがあり、
一番の違いは「普通の胡瓜のがっこ」にはない
「ぱりぱり」とした歯ざわり感があることで、
さすが二度漬けするだけの事はある貴重な「がっこ」です。
この歯ざわり感の「ぱりぱり」が名前の由来ではないでしょうか?
朝ご飯の時に炊き立ての「秋田こまち」と「古漬けのぱりぱり漬け」
あとは「柿漬け」があればおかずが要らない、
欲しいのは「おじげっこ(みそ汁)」だけです。



