歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい「みちのくの小京都」。イベント情報やグルメ、宿泊施設など、角館町が育む多彩な魅力をご案内いたします。
角館町観光協会ブログ
文字サイズ: 小 中 大

2009年4月

9.4.3.tatetu1.jpg
(たてつ家 朱色の鎧兜)


9.4.3.tatetu2.jpg
(たてつ家 鯉幟)


9.4.3.tatetu3.jpg
(たてつ家 破魔矢)

9.4.3.tatetu4.jpg
(たてつ家 太刀)


昨日紹介した「たてつ家」七代目当主誕生記念の五月人形の
戦国武将の本陣のような飾りを紹介します。

戦い本陣のように大将に見せかけた朱色の鎧兜を真ん中に飾り、
背後にはたてに家紋の付いた幟を立て、
その隣に槍、瓢箪などが立て、
左右には鯉幟(こいのぼり)、吹流し更に破魔矢、太刀などを飾っております。
全てが和紙や布・木で出来ており、
金属は一切使っていないようです。

手の込んだ備品を見ると、
いかに日本人が細やかな仕事をしてきたか、
匠の技を伝承してきたかが分かります。

端午は男の子の節句とされ鎧、兜、刀、武者人形や
金太郎を模した人形など飾り段に並べ、
庭前に鯉幟(こいのぼり)を立てるのが典型的な飾りだそうで、
鎧兜には男子の身体を守るという意味があり、
鯉幟は「昇る」という意味で立身出世を祈願しての事だそうです。


9.4.3.161ban.jpg
(新規に国天然記念物に登録された陶家の161番木です)

| コメント(0)

9.4.2.tatetu3.jpg
(外町 中町 たてつ家の五月人形 初登場)

9.4.2.tatetu2.jpg
(たてつ家)


9.4.2.hukujyusou.jpg
(たてつ家の福寿草)

9.3.30.164ban.jpg
(松本家の向かって右横のシダレザクラも
 国天然記念物164番木の名前を頂きまし)


外町 中町 たてつ家 現在7代目当主が
この旧家を守っております。

この旧家で昨年から当主のご配慮により
母屋と蔵を常時開放する事になりました。
明治33年立て替えられた母屋、
幕末時代に立て替えられた文庫蔵に、
それぞれたてつ家に伝えられた品々を展示して、
角館の昔から生活の歴史を皆様に紹介しております。

その展示物にこの度初めて「五月人形」が加わりました。
7代当主が生まれたときに戴いた五月人形です。
めでたくてめでたくて仕様が無く、
当時のたてつ家のご親戚が慌てて注文したのか、
家紋が「丸に隅立て四つ目」ですが、
特注で頼む時にどちらが間違えたのか不明ですが、
ご覧の家紋「丸に平四目」で出来上がったそうです。

しかし昔の人々は気持ちが大きく
それぐらいの事は大目に見て心大きく許したようです。
現代ですと目くじらを立てて文句を言う所ですが、
間違った事よりも後継ぎが生まれた事、
これだけ素晴しいものをお祝いに戴いた事の喜びの方が
優先されたからではないでしょうか。


------------------------------------


先日戴いたコメントへの返信

 
こーちゃん様

コメントありがとうございます。
4月23日が勝負の日ですか。
是非勝って「桜三昧」に
なるといいですね。
「石の上にも三年」
念ずれば叶う
かもしれません。
角館としては三年も
念願していただけるとは
感謝しなければいけませんね。
是非楽しい旅になるように
ご記念しております。

| コメント(0)

9.4.2.densyoukan.jpg
(現在の伝承館)

9.4.2densyo.jpg
(国天然記念物 桜満開の伝承館)

9.4.2.densyou1.jpg
(国天然記念物 雪ざくらの伝承館)

9.4.2.densyou.jpg
(新緑の国天然記念物27番木)

伝承館の天然記念物64番木から67番木と27番木の現在のようすです。

この国天然記念物の中に混じって八重紅しだれ桜やウコンザクラなども
有るので是非違いを楽しんでください。

先日まで写真のように雪ざくらだった伝承館の景色も
現在はすっかり雪が消え春の様相を呈してきました。
更にもう少しするとシダレザクラに花が咲きだし、
夢のような極楽のような桜劇場の始まりです。
その夢の時間を楽しんだ後に控えているのが、
芽にも眩い萌黄色の新緑のシダレザクラが続きます。

どの季節をとっても私達の心を掴んで離さない、
日本一の絶景を見せてくれるのが、
この場所伝承館前の国天然記念物角館のシダレザクラです。

------------------------------------------


先日戴いたコメントへの返信

おサツ様

コメントありがとうございます。
「うまい記事」と誉めて頂き
ありがとうございます。
『百数十年で初めて名前をもらった「156番木」さん』
『人間に当てはめると人間国宝にでも選ばれたよう・・』
『名残惜しく冬を送り出す雪国の気持ち』 
毎日このシダレザクラを見ていると
このように感じます。
100年以上命を繋ぐ事が
人間には出来ない事で、
畏敬の念から
その様に思うのでしょうか?

| コメント(1)

9.4.1.aoyagi1.jpg
(青柳家 中庭)

9.4.1.aoyagi2.jpg
(青柳家)


9.4.1.156ban.jpg
(新規に国天然記念物に登録された東勝楽丁156番木)


青柳家の中庭もすっかり雪が溶け、
中の様子が良く見えるようになり春の様相を呈してきました。
まだ少し日陰に雪が残っていますが、
これもまた風情があり季節の変わり目の表れと思い、
名残惜しく冬を送り出す雪国の気持ちです。

更に新に国天然記念物に指定されたシダレザクラにも
春を待っていたかのように番号札が付き、
天然記念物として誇らしげに佇んでおります。
百数十年たって初めて名前が付けられ、
今年もきれいな花を付け皆様を楽しませなければとばかりの勢いで、
新しい国天然記念物の指定を喜んでいるように見えます。

人間の世界に当てはめると人間国宝にでも
選ばれたような喜びではないでしょうか。

| コメント(1)

9.3.30.hyoutyuu1.jpg
(火除けの標柱)


9.3.30.hyoutyuu2.jpg
(標柱のQRコード)


9.3.30.seki.jpg
(標柱から見える景色)


冬の間除雪の為に取り外しておいた標柱を、
取り付けることが出来る様になり、
早速「火除け」にも標柱が取り付けられ、
ここも春を感じる景色になりました。

角館町観光協会では町中の主たる場所に設置している標柱に、
昨年5月携帯電話で読み取る事ができる
QRコードを取り付けております。
その場所の標柱を中心に周辺情報を得ることができる道しるべ的役割があり、
角館にお越しの際に携帯電話をお持ちの方は
是非挑戦してみて下さい。
この角館紀行で載せた写真と共に、
そこからの行きたい場所への所要時間が分かるなど、
携帯電話の画面が道案内をしてくれます。
この写真からからも情報を取得できますので、
チャレンジしてみてください。
新緑の素敵な武家屋敷が出てきます。

角館町観光協会の職員並びに会員一同、
お客様の立場に立って、
お客様が楽しめるように、
お客様のお役に立てるように、
努力を惜しみません。
ご質問ご意見がありましたら是非ご連絡下さい。

| コメント(0)