「みちのく小京都」角館の見どころ・グルメ・宿泊施設など、多彩な魅力をご案内いたします。

かくのだて観光Navi

外町‐とまち-

かつての商人町


 「外町(とまち)」は、武家屋敷が立ち並ぶ「内町(うちまち)」と対照的に、商家などの町並みが続き、歴史を感じさせます。

 古い建物や土蔵も数多く残り、現代もこの空間を大切にしながら、店舗やレストランなどに活かしています。

外町のみどころ


安藤家(市指定有形文化財)


 下新町の「安藤味噌醤油醸造元」は、蔵座敷としては東北地方現存最古のものです。通りに面した蔵は、外町(商人町)の度重なる大火に学び明治24年(1891)に建てられたものです。角館町白岩にて焼成された煉瓦を使用しており、現在蔵座敷の中を公開しています。

安藤家

太田家


 安藤味噌醤油醸造元の向かいにあるのが太田家です。太田家は仙北地方の大地主だった家柄で、内蔵のある家屋敷は田町武家屋敷通りまで続いています。田町武家屋敷通りには太田家の洋館が残っています。

太田家

五井家


 五井家は藩政時代の豪商で藩の御用商人でした。呉服、木材、米殻等の商売のあと酒造業に転じ、現在の店舗の奥に酒蔵が内蔵として残されています。この五井家は解体新書の解体図を描いた小田野直武が平賀源内に出会った場所でもあります。
 平成18年度仙北市第1回「ふるさと景観賞」受賞。

五井家

坂本家


 江戸時代から続いた商家の蔵の中で往時をしのばせるのが上新町の坂本家です。角館で唯一の店蔵で、二階建の漆喰蔵と角館では珍しい瓦葺きの屋根が特徴的です。冬には屋根に筵を敷いて、雪と一緒に瓦が滑り落ちるのを防止しています。

坂本家

たてつ家


 現存の建物は、明治33年に建てられたもので、商家の風情を現代に伝えています。蔵の中には、たてつ家(田鉄家)の先祖が実際に使用していた趣味や生活用品などを「外町史料館 たてつ」として無料公開しています。
 平成16年「ふるさと景観賞」受賞。

たてつ家